Certified Kubernetes Administrator (CKA)新形式で合格した

TL;DR

2020年9月1日からCKAの試験フォーマットが変更になった。もともとCKA
は2019年7月(v1.15時代)で合格していたが、今回Betaプログラムに参加して新フォーマットのCKA試験を受け、合格したので前後を比べた感想などを記しておく。

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新旧比較 — 出題範囲と割合

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旧試験の範囲と割合
新試験の範囲と割合

(旧試験のものがリンク切れだったので手元にのこっていた画像を貼った。)上記から見える差分は以下のようなものがあげられる。
・ トラブルシューティングの割合が増加(10% -> 30%)
・ アプリケーションライフサイクルマネジメントが無くなる
・「クラスタのアーキテクチャ、インストール、構成」にRBAC、kubeadmが加わる
・「サービスとネットワーク」にIngressが加わる

新旧比較―試験フォーマット

新旧で違うこと。(左:旧、右:新)
・試験時間:3時間、2時間
・設問数 :24問、18問

新旧でも同じこと。
・ブラウザベース。(ただし見た目はちょっと違う、使いやすくなって?る。)
・試験中にKubernetes.ioおよびGitHubのサイトが見れる。
・試験中はWebカメラを通じてProcecutorに監視される
・Kubernetes クラスタは最大3ノード(1Master / 2 Worker)

新旧比較-難易度

昨年CKAを取ったときはかなり気合を入れて準備をしていたが、今回はタダというのもあり無準備で臨んでいた。一方で昨年よりもKubernetes まわりの知識は積まれているので、単純な難易度比較は難しいところがある。個人的には主にKubernetes のインフラの仕事をしている人にはより親和性のある試験内容になっているのではないかと思う。
また全体的に試験問題と時間が少なくなった分、簡単すぎて意味がない問題と難しすぎて誰できるの?って問題は減ってる気がする。

必要な準備

尊敬する同僚@inductor さんのブログに書いてある準備はほぼ同意です。
https://blog.inductor.me/entry/2020/09/09/035521
Kubeadm使ってクラスタ構築するとだいたいハマるので自然とトラブルシューティング力がついていくものかと思う。
もっと体系的に/無駄なく勉強したい、という方は以下の項目にポイントをおいて学んでいくと良いと思う。

・Kubeadmを使ったインストールとアップグレードをやってみる
・Nodeのオペレーション(ステータス確認、ノードレベルおよびPodレベルのスケジューリングの制御)
・etcdのオペレーション(参照、バックアップ、リストアなど)
・クラスタ内の名前解決の仕組み
・PV / PVC / Pod内のボリュームマウント
・Network Policy
・クラスタレベルのトラブルシューティング手法(systemctl, journalctl)
・すべてのノードが停止状態から起動した場合、どんなプロセス/Podがどうやって起動しているか

今回改めてわかったこと

これまではコワーキング施設の個室を予約して受験していたが、家からでも受験ができる。

Betaプログラム

なんでか知らないが会社内で「参加しませんか?」的なやつが回ってきたのでタダで受けられた。一応CNCF Goldスポンサーだからなのか…?

Written by

Work for Hewlett Packard Enterprise as Solution Architect / Write on IT / Infrastructure / Cloud Native / Kubernetes / OpenShift / Japanese|English

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